Bongiorno(ブオンジョールノ・こんにちは)!
Come sta(コメスタ・お元気ですか)?
イタリア語の月と曜日の読み方と由来をまとめてみました。発音のルールも併せて紹介していきます。
イタリアの単語には各単語に一箇所ずつ「アクセント」と呼ばれる箇所があり、そこを「長く」発音するというルールがあります。多くの場合「後ろから2番目の音節」がアクセント箇所になりますが、例外も存在するためアクセント箇所を太字にしておきました。特に単語末にアクセントが来る時は「アッチェント記号」をつけることになっていますが、この「アッチェント記号」は「曜日」で頻繁に現れることになります。
その他の発音のルールは必要に応じて簡単に説明していきます。
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1月〜12月
イタリア語の月は、英語と同じ「ローマ神話」を基礎とした古代ローマで使われた暦を語源としているため、英語とスペルが似ているのが特徴です。ただ発音の仕方が英語とは異なりローマ字読みに近くなります。
月
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スペル
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発音
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備考
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語源と由来
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1月
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gennaio
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ジェンナーイョ
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伊語の「g」には「ガ行」と「ジャ行」がある。「ga,gu,go」は「ガ行」で「ガ,グ,ゴ」と発音するが、「gi,ge」は「ジャ行」で「ジ,ジェ」。また「母音i+a,u,e,o」で拗音化。「io」は「イオ」よりも「イョ」に近くなる。
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ローマ神話の扉の神「Januariusヤーヌス」が語源。前後反対向きの2つの顔を持ち、出入り口や始まりと終わりを司ることから1月の守護神になったとされる。ギリシャ神話には登場しない。
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2月
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febbraio
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フェッブラーイョ
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伊語の「r(エッレ)」は単語の先頭か前後のいずれかに子音が来る場合は「巻き舌」になる。月と曜日登場する単語の「r」は全て巻き舌だと思ってください。「io」は「イョ」
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ローマ神話の純化と死の神「Febuariusフェブルウス」が語源。古代ローマで毎年2月に行われた慰霊祭「フェブルアーリア」の主神とされる。元々農耕を行わない1月と2月は空白期間で、紀元前700年頃に作られた「マヌ暦」から1月と2月が追加された。
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3月
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marzo
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マールツォ
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伊語の「z(ヅェータ)」には「ツァ行」と「ザ行」があるが、ここでは「ツァ行」。「r」は「巻き舌」。
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ローマ神話の戦争と農耕の神「マールス」が語源。ギリシャ神話では「アレス」で英語名は「マーズ」。最高神「ユピテル」と6月の女神「ユーノー」の子供で4月の「アプロディーテー(ヴェヌス)」とは恋人。なお最初期の紀元前735年に作られた「ロームルス暦」では1月と2月が空白期間で、農耕の始まる3月が一年の始まりとされていた。
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4月
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aprile
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アプリーレ
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「r」は「巻き舌」。伊語の母音は日本語に近く、発音は基本的にはローマ字読み。
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ギリシャ神話の愛と美の女神「アプロディーテー」が語源。ローマ神話では「ヴェヌス」で英語名は「ヴィーナス」。天空神「ウラヌス」の切り落とされた男根から生まれた神様で、「ゼウス」によってオリュンポスの神々へ招かれる。
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5月
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maggio
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マッジョ
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「gi」は「ジャ行」で「ジ」。
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ローマ神話の豊穣と春の女神「マイア」が語源。ギリシャ神話の「ヘルメス」の母「マイア」とは本来関係ないが後に混同された。「マイア」の祭日であった5月1日は供物が捧げられ、これが「メーデー」の起源となる。
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6月
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giugno
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ジューンニョ
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「gn+母音」で「ニャ行」だが直前に軽く鼻音の「ン」を入れる。「gno」の綴りで「ンニョ」の音になる。
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ローマ神話の結婚と出産の女神「ユーノー」が語源。ギリシャ神話では「ヘーラー」で英語名は「ジュノー」。最高神「ユピテル」とは姉弟であり夫婦。6月の花嫁「ジューンブライド」の語源にもなっている。なお6月までがギリシャ・ローマ神話の神々が語源となっている。
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7月
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luglio
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ルッリョ
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「gli」の綴りで「グリ」ではなく「ギに近いリ」。「ギ」と言うつもりで「リ」と発音する感じ。更に「o」が続くと、「リオ」ではなく拗音化して「リョ」に近くなる。
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7月8月は古代ローマの実在した人名が由来。元々3月を1年の始まりと考えていたため、最初期の「ロームルス暦」では5番目の月を意味する「Quintilis」と呼ばれていたが、古代ローマの政治家「ユリウス・カエサル」が自身の誕生月に自分の名前を付けたため「Juliusユリウス」に変更され、これが現在の語源となっている。
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8月
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agosto
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アゴースト
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「go」は「ガ行」で「ゴ」と発音。
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元々ラテン語で6番目の月を意味する「Sextilis」と呼ばれていたが、ローマ帝国初代皇帝「アウグストゥス」が自身の誕生月に自分の名前を付けたため「Augustusアウグストゥス」に変更された。
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9月
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settembre
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セッテーンブレ
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「r」は「巻き舌」。
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紀元前735年に作られた「ロームルス暦」の段階から、ラテン語で7番目の月を意味する「September」と呼ばれており、これがそのまま英語のスペルに取り込まれている。
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10月
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ottobre
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オットーブレ
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ラテン語で8番目の月を意味する「October」が語源。9月から12月はラテン語のスペルがそのまま英語に取り込まれている。
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11月
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novembre
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ノヴェーンブレ
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ラテン語で9番目の月を意味する「November」が語源。
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12月
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dicembre
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ディチェーンブレ
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伊語の「c」には「カ行」と「チャ行」がある。「ca,cu,co」は「カ行」で「カ,ク,コ」と発音するが「ci,ce」は「チャ行」で「チ,チェ」と発音する。
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ラテン語で10番目の月を意味する「December」が語源。
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月曜日〜日曜日
英語とイタリア語では「月」に関しては語源が同じになりますが、「曜日」に関しては語源が異なります。英語では主に「北欧神話」の神々を語源としているのに対し、イタリア語では主に月と同じ「ローマ神話」の神々を語源としています。ですので基本的には別物だと思ってください。
曜日
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スペル
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発音
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備考
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語源と由来
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月曜日
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lunedì
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ルネディー
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単語末の「ì」は「アッチェント・グラーヴェ」と呼ばれるアクセント記号で、ここを「長く発音」することを表す。伊語では単語末にアクセントがある場合は、必ずアクセント記号をつけることになっている。
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ローマ神話の月はの女神「ルナ」が語源。ギリシャ神話では「セレーネ」で太陽神「ヘリオス」とは兄妹。エンデュミオンという人間の男性に恋をしたとされる。なお英語の語源は北欧神話の月の神「マニ」。
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火曜日
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martedì
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マルテディー
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月曜日から金曜日までは全て単語末にアクセントがあるため、語末に「アッチェント・グラーヴェ」が付いている。なお「r」は「巻き舌」。
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ローマ神話の軍神「マールス」が語源。「火星」の語源にもなっている「マールス」は「月(3月)」、「曜日(火曜日)」での3刀流の活躍。英語の語源は北欧神話の軍神「テュール」
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水曜日
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mercoledì
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メルコレディー
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曜日の単語の「r」も全て「巻き舌」だと思ってください。
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ローマ神話の旅と商人の神「メリクリウス」が語源。ギリシャ神話では「ヘルメス」で英語名は「マーキュリー」。「水星」の神様で最高神「ユピテル」と「マイア」の子供。英語の語源は北欧神話の最高神「オーディン」。
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木曜日
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giovedì
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ジョヴェディー
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「gi」は「ジャ行」で「ジ」。更に「o」が続くと拗音化して「ジョ」となる。
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ローマ神話の最高神「ユピテル」が語源。ギリシャ神話では「ゼウス」で英語名は「ジュピター」。「クロノス」と「レア」の子供で兄弟達を率いて支配者である父「クロノス」を破り、最高神としてオリュンポス山に君臨する。「木星」の神様。英語の語源は北欧神話最強の雷神「トール」
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金曜日
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venerdì
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ヴェネルディー
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「di」は伊語で「日」の意味。
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ローマ神話の「ヴェヌス」が語源。ギリシャ神話では「アプロディーテー」で英語名は「ヴィーナス」。ギリシャ神話ではオリュンポスの神に迎えられ「ゼウス」の子供の「ヘパイストス(ウゥルカーヌス)」と結婚するが、「アレス(マールス)」と浮気する。「金星」「月(4月)」「曜日(金曜日)」を担当する神様。英語の語源は北欧神話の愛と美の神「フリッグ」。
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土曜日
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sabato
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サーバト
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アクセントが第1音節にあるので注意。
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土曜日は変則。英語ではローマ神話の「サトゥルヌス(クロノス)」を語源としているのに対し、伊語ではユダヤ・キリスト教の安息日を意味するラテン語の「Sabbatum」が語源。
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日曜日
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domenica
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ドメーニカ
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「ca」は「カ行」の「カ」。
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ラテン語の主の日を意味する「dies Dominicus」が語源。なお英語の語源は北欧神話の太陽神「ソル」。
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イタリア語の発音のルールを整理!
イタリア語は母音が日本語の「アイウエオ」に近くローマ字読みに近いため、日本人が発音しやすい言語と言われていますが、正しく発音するためにはいくつかのルールを知っておく必要があります。ここではそのイタリア語の発音のルールを簡単に説明しますが、お急ぎの方やご存じの方は飛ばしてもらって構いません。
1 イタリア語のアクセントは「長ーく」発音
イタリア語の単語には各単語に一箇所ずつ「アクセント」と呼ばれる箇所があり、そこを「長く」発音することになっています。多くの単語では後ろから2番目の音節が「アクセント箇所」になるのですが、例外も多く単語末にアクセントが来る時は必ず「アクセント記号」付けることになっています。特に曜日は月曜日から金曜日まで全て「アクセント箇所」が「単語末」となっています。
例 lunedì(ルネディー・月曜日)
2 イタリア語の「g」には「ガ行」と「ジャ行」がある
イタリア語では「ガ,ギ,グ,ゲ,ゴ」は「ga,ghi,gu,ghe,go」、「ジャ,ジ,ジュ,ジェ,ジョ」は「gia,gi,giu,ge,gio」と表します。特に「gi,ge」が「ギ,ゲ」ではなく「ジ,ジェ」と発音するところに注意です。
例 gennaio(ジェンナーイョ・1月)
例 agosto(アゴースト・8月)
3 イタリア語の「c」には「カ行」と「チャ行」がある
イタリア語では「カ,キ,ク,ケ,コ」は「ca,chi,cu,che,co」、「チャ,チ,チュ,チェ,チョ」は「cia,ci,cui,ce,cio」と表します。「ci,ce」が「キ,ケ」ではなく「チ,チェ」と発音するところに注意です。
例 dicembre(ディチェーンブレ・12月)
例 domenica(ドメーニカ・日曜日)
4 「g」の入った特殊な音がある
イタリア語では「gn+母音」で「ニャ行」を表しますが、直前に鼻音の「ン」が入り「ンニャ」となります。
例 giugno(ジューンニョ・7月)
イタリア語では「gli」の綴りで「ギに近いリ」。「ギ」と言うつもりで「リ」と発音する感じです。
例 luglio(ルッリョ・8月)
5 イタリア語の「r」は「巻き舌」が多い
イタリア語の「r」は「エッレ」と言いますが、単語の先頭に来るか前後のいずれかに子音が来るときは「巻き舌」で発音することになっています。「r」が母音に挟まれた時以外は基本的に「巻き舌」になるため、「巻き舌」で発音されることが多いです。月と曜日に登場する単語の「r」は全て「巻き舌」になります。
例 febbraio(フェッブラーイョ・2月)
6 「io」は「イオ」よりも「イョ」
イタリア語では「母音i+a,u,e,o」で拗音化するため、「io」は「イオ」よりも「イョ」に近くなります。
例 gennaio(ジェンナーイョ・1月)
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西洋における暦の歴史をちょっと解説!
ここでは西洋における暦の歴史を簡単に説明しますが、ここは興味のある方だけで結構です。
現在世界中で使われている暦を「グレゴリウス暦」と言いますが、これは古代ローマで作られた暦を起源としています。最初に成立したのはローマ建国の初代王ロームルスによって定められた「ロームルス暦」(紀元前735年)。これは人間の妊娠期間を1年としたため10ヶ月間しかなく、農耕を行わない1月と2月が空白期間となっていました。当時の人はこの暦の最初の4か月(現在の3月〜6月)にギリシャ・ローマ神話の神様の名前を付け、後ろの6ヶ月(現在の7月〜12月)にラテン語の5〜10の番号を割り振りました。しかしこの暦は季節とのズレが大きく、不満も多かったようです。
これを修整したのが2代目のヌマ王によって導入された「ヌマ暦」(紀元前700年頃)。1月と2月を追加して12ヶ月となりましたが、これも一年が355日しかなく、神官たちが勝手に閏月などを挿入したため、暦は不統一でバラバラな状態へと陥ります。
これを太陽暦一年365日としたのが古代ローマの政治家「ユリウス・カエサル(BC 100−BC 44)」。彼は月が30日と31日が交互になるように定め、ヌマ歴の最終月である2月を29日として調整しました。ただこの際「ユリウス」は自身の誕生月である7月に自分の名を付けて「Juliusユリウス」としてしまいます。これが「ユリウス暦」(紀元前47年)。
その少し後、ローマ帝国の初代皇帝となった「アウグストゥス(BC 63−BC 14)」も、自身の誕生月の8月に自分の名を付けて「Augustusアウグストゥス」としてしまいます。その際、7月の「ユリウス」よりも1日少ないことを嫌って、またも2月から1日持ってきて8月を31日としてしまいました。
その結果7月と8月が31日で2月が28日。更に1月から6月までがギリシャ・ローマ神話の神様で、7月と8月が人名、9月〜12月がラテン語の7〜10の番号、という歪な暦が完成することになります。
この「ユリウス暦」は西洋において長い期間使用されましたが、少しずつずれが生じてきており、16世紀後半には実際の暦と10日ほどもずれてしまっていました。そこでローマ教皇グレゴリウス13世は1582年、これを修整した「グレゴリオ暦」を導入します。
この「グレゴリオ暦」が現在世界各国で使われている標準的な暦となっています。日本では1873年に採用しました。
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ギリシャ神話の主な神様と流れをざっくり解説!
ここではギリシャ神話の大雑把な流れと、「月」や「曜日」に採用された中心となる神様たちのエピソードをざっくりとお話ししますが、ここも興味のある方だけで結構です。
※ギリシャ神話は紀元前15世紀頃から成立していったと考えられておりこちらが元祖になるのですが、古代ローマではローマの神々をギリシャ神話の神々と同一視するシンクレティズムが行われてきたため、ギリシャ神話とローマ神話は名前だけ変えてほとんど同じような内容になっています。
※全てローマ神話ではなくギリシャ神話での名前になります。
ギリシャ神話では宇宙の始まりは「混沌(カオス)」でした。この混沌の中から最初に五柱の神様が生まれます。それが「タルタロス(暗黒界)」「エレボス(闇)」「ニュクス(夜)」「エロス(性愛)」そして「ガイア(大地・地球)」。
「ガイア」は単独で天空神「ウラヌス」を生むと、その「ウラヌス」と交わり、「クロノス(サトゥルヌス)」や「レア」を含むティタン神族と呼ばれる巨大な神様達を生み出します。
「ウラヌス」はこの世界の最初の支配者として君臨しますが、やがて子の「クロノス」に襲われ失脚します(ギリシャ神話の神様たちは不老不死なので死んだわけではない)。この時「クロノス」が切り落とした「ウラヌス」の男性器が海に落ち、その時の泡から美の女神「アプロディーテー(ヴェヌス)」が産まれます。
第2世代の支配者となった「クロノス」は姉の「レア」と結婚して「ポセイドン」や「ハデス」「ヘーラー(ユーノー)」「ゼウス(ユピテル)」などを授かりますが、やがて兄弟たちを率いた「ゼウス」達と対立して破れ、地下深くの闇の世界(タルタロス)へと幽閉されます。
第3世代の支配者となった「ゼウス」は世界を3つに分けて兄弟たちと分割統治します。「ポセイドン」は海を、「ハデス」は冥界を統治し、そして「ゼウス」は天と地を統治する最高神としてオリュンポス山に君臨しました。
「ゼウス(ユピテル)」は姉の「ヘーラー(ユーノー)」と結婚し、「アレス(マールス)」や「ヘパイストス(ウゥルカーヌス)」などを授かりますが、他にもあちらこちらの女神に手を出して子供を産ませます。水曜日を担当する「ヘルメス(メリクリウス)」は、「アトラス」の娘「マイア」に生ませた子供。正妻「ヘーラー」はこの自由奔放な「ゼウス」の浮気に度々嫉妬の癇癪を起こすことになります。
「ウラヌス」の男根から誕生した「アプロディーテー(美女)」は、オリュンポス山に招かれ、「ゼウス」と「ヘーラー」の子「ヘパイストス(醜い男)」と結婚しますが、やがて彼の兄弟の「アレス(美男子)」と浮気します。ところがこれを目撃した太陽神「ヘリオス」が「ヘパイストス」に密告。怒った「ヘパイストス」は2人の不倫現場を取り押さえて不倫発覚。大変な事態となります。
結局叔父の「ポセイドン」の仲介の元、「ヘパイストス」は「アプロディテ」と離婚し、「アレス」から賠償を受け取って解決したそうです。その後も「アプロディーテー」と「アレス」の関係は続いたそうですが……
このようにオリュンポスでは昼ドラさながらのドロ沼劇が繰り広げられていたそうです。
それにしても神様の世界にも「賠償金」ってあったのですね。
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おわり
実はイタリア語だけでなくフランス語やスペイン語などを含めた「ロマンス諸語」においては「月」と「曜日」の両方に「ギリシャ・ローマ神話」の神様たちが登場するのですが、これらの言語では「アレス(マールス)」と「アプロディーテー(ヴェヌス)」が「月」と「曜日」の両方に登場することになります。
惑星で考えてみても火星と金星として地球の両隣に登場します。
ギリシャ神話ではこの二柱の神様は不倫関係にあるのですが、よくヨーロッパではこんな不祥事を起こした神様達が活躍できますよね?
日本では芸能人の不倫が発覚したら戻ってくるだけでも大変だと思うのですが……
神話の世界まで自由な西洋人がちょっとうらやましいです(^^;。
それでは。
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