今回紹介するのはアーリング・ハーランドのマンチェスターシティでの英語の曲(新バージョン)。一応正式なタイトルがあって、曲名は「Haaland (Ha Ha Ha)」、アーティストは「CTID」だそうです。
この「Haaland (Ha Ha Ha)」にカタカナ歌詞と日本語和訳をつけてみました。歌の研究と批評です。
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英語歌詞とカタカナ歌詞+和訳!
曲名:「Haaland (Ha Ha Ha)」
アーティスト:「CTID」
ハーラン ハーラン
Haaland Haaland
ハーランド ハーランド
ヒー ザ ブルー ジャス ライ ヒズ ダドゥ
He’s a blue just like His Dad ※1
彼は父と同じように青い
ナウ ヒ ザ ズィ エティハド
now He’s at the ETIHAD※2
今彼はエティハドにいる
ハハハ ハーラン ヘイ
HA,HA,HA, Haaland Hey!!
ハハハ ハーランド ヘイ
ハーラン ハーラン
Haaland Haaland
ハーランド ハーランド
ケイム トゥ アス フロム ジャマニ
came to us from Germany ※3
ドイツから来た
ヒズ ヒアー トゥ ウィン ザ チャンピオンズリーグ
He’s here to win the Champions League
彼はチャンピオンズリーグで勝つためにここにいる
ハハハ ハーラン ヘイ
HA,HA,HA,Haaland Hey!!
ハハハ ハーランド ヘイ
ハーラン ハーラン
Haaland Haaland
ハーランド ハーランド
ヨークシャー ボーン ノウィージァンラド
Yorkshire born. NORWEGIANLAD※4
ヨークシャー生まれのノルウェー人
ロイ キーン トライ トゥ キル ヒズ ダドゥ
Roy Keene tried to kill his dad※5
ロイ・キーンが彼の父親を殺そうとした
ハハハ ハーラン ヘイ
HA,HA,HA,Haaland Hey!!
ハハハ ハーランド ヘイ
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注釈!
※1. ハーランドの父アルフ・インゲ・ハーランド(1972年生まれのノルウェー人)は2000年から2003年までマンチェスターシティに所属。父と同じシティの青いユニフォームを着ているという意味だと思われます。
※2. マンチェスターシティのホームスタジアムはエティハド・スタジアム(Etihad Stadium)。
※3. ハーランドはマンチェスターシティの前はドイツのドルトムントに所属。
※4. 「NORWEGIANLAD」→「NORWEGIAN」がノルウェー人・「LAD」が若者、男。ハーランドの父はマンチェスターシティの前は97年から2000年までヨークシャーのリーズに所属していた。2000年7月生まれのハーランドはイングランドヨークシャー生まれらしい。そして2003年の父の引退に伴い3歳でノルウェーに帰る。
※5. ロイ・キーン(1971−)は元アイルランド代表でマンチェスターユナイテッドに所属した伝説のミッドフィルダー。ウイイレでメンタリティ98をつけられた鬼の闘将。
問題の試合は2001年4月21日のマンチェスターダービー(マンUvsシティ)。マンUのロイ・キーンがシティのハーランド父の膝に殺人的なレイトタックルを見舞った。チチランドはこれ以降フルマッチで戦うのが難しくなり、引退を余儀なくされたと言われている。
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まとめと感想!
歌詞を吟味してみると「よくぞ戻ってきたハーランドよ。お前がここにいるのは生また時からの運命なのだ。さあ父の無念を晴らすがいい!!そして我々をチャンピオンズリーグの高みへと導き給え!!!」と言わんばかりのファンの熱い思いがにじみ出てきますね。しかも本当にチャンピョンズリーグ優勝しているのがすごいところ。
正直もう少し軽い内容の歌なのかと思っていたのですが、調べてみるとハーランド親子の歴史が詰まっています。サポーターが熱くなるのが分かるいい歌だと思います。
ただ個人的にはロイ・キーン大好きだったのでちょっと複雑です…
ちなみにドルトムント時代の歌詞は概ね次の通り。
バイエルンですらハーランドにビビってる。やがてネイマールをコテンパンにするだろう。昨日は無名だったが、まもなく国中が賛美する。彼の趣味はハットトリックで、人は彼を神と同格と呼ぶ。
あくまでそれまで知られていなかった怪物ハーランドの能力を称賛する歌です。それにしてもなぜネイマールなんだろう。ドルトムントで嫌われてるのかなぁ…😅。
なお原曲は西ドイツのグループ「ジンギスカン」の「Moskau(めざせモスクワ)」(1979年)。空耳で有名な「もすかう」の原曲でもあります。これも歌えるようにしてあります。
ちなみにハーランドさんはカラオケで自分の歌を歌うそうですよ。
それではお元気で。
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