「パンケーキ」と「ホットケーキ」。
 
どちらも小麦粉をベースにした料理になります。
 
 
日本にもともとあったのは「ホットケーキ」
 
 
「パンケーキ」は割と最近名前を聞くようになった気がする。
 
 
そんなイメージもあると思いますが、この2つ一体何が違うのでしょうか。
 
 
似ているようで実はちょっと違う、
 
この「パンケーキ」と「ホットケーキ」の違いを解説します。
 
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違いをざっくり解説!

 
  パンケーキ ホットケーキ
原材料 小麦粉・卵・ベーキングパウダー・牛乳 パンケーキの材料+砂糖
甘さ 控えめ 甘い
厚さ 薄い 厚い
柔らかさ 硬め 柔らかい
トッピング ベーコン・フルーツ・野菜 蜂蜜・バター
主目的 食事系 スイーツ系・おやつ系
イメージ 最近流行ってる 昔からあった
地域 世界中 日本のみ
 
もう少し詳しく解説します。
 
 

パンケーキとは

「パンケーキ」とは、小麦粉・卵・ベーキングパウダー・牛乳を混ぜ合わせてフライパンで焼いたもの。
 
 
砂糖や塩を加える場合もあります。
 
 
「パンケーキ」のパンは、フライパンの「パン」。
 
 
「パンケーキ」というのは、フライパンで焼いたケーキの総称になります。
 
 
厳密な定義あるわけではありませんが、森永製菓では、
 
フライパンで、薄く甘さを抑えて焼いたものを「パンケーキ」としているようです。
 
 
そして、あくまでトッピングを引き立たせるものであり、スクランブルエックやベーコンなどと一緒に食べる、「食事系」のものとしているようです。
 
 
 

ホットケーキとは

「ホットケーキ」とは小麦粉・卵・砂糖・ベーキングパウダー・牛乳を混ぜあわせて、フライパンで焼いたものになります。
 
 
こちらは砂糖で甘さを加えますが、原材料と作り方は基本的に「パンケーキ」と同じです。
 
 
厳密な定義があるわけではありませんが、森永製菓では、
 
フライパンなどで、甘くてふっくらと円形に厚みのあるものに、焼き上げたものを「ホットケーキ」としているようです。
 
 
そして食事系の「パンケーキ」に対し、「ホットケーキ」は蜂蜜やメープルシロップをかけ、生地自体の甘さと柔らかさを楽しむ「スイーツ系」であるとしています。
 
 
 
なお、「ホットケーキ」ように小麦粉・砂糖・膨張剤などが配合された商品を「ホットケーキミックス」と言いますが、
 
他の材料の分量や調理手順を変更することで、ドーナツやマフィンなどの、「焼き菓子系」の素材とすることも可能になります。
 
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ホットケーキの由来

「パンケーキ」が最初に日本に入ってきたのは、1884年になります。
 
 
しかし日本では、暖かいケーキだったので、「ホットケーキ」と呼ぶようになりました。
 
 
ただ、海外では「ホットケーキ」と呼ぶ事はほとんどなく、一般的には「パンケーキ」と呼んでいます。
 
 
そのため「ホットケーキ」は、ほとんど日本でしか通用しない言葉になります。
 
 
海外でも一部通じる地域があるようなので、和製英語では無いようです。
 
 

ホットケーキとパンケーキの棲み分け

 
もともと「パンケーキ」だったものが、日本で呼び方を変えただけなので、それほど大きな違いが生まれることはありません。
 
 
ですが時の経過とともに、少しずつ違いも明確化してきたようです。
 
 
厳密な定義があるわけではありませんが、最大の違いは、砂糖とベーキングパウダーの量の差による甘さと膨らみになります。
 
 
 
 
近年、ニューヨークなどの「パンケーキ」がトレンドとなって、東京から「パンケーキ」のブームが広がりました。
 
 
その影響もあり、現在では全国各地で、「パンケーキ」の専門店が見られるようになりましたね。
 
 
「ホットケーキ」よりも薄く甘さは控えめで、フルーツや生クリームなどの豊富なトッピングが特徴です。
 
 
従来の喫茶店メニューの「ホットケーキ」とは、「食事系」と「スイーツ系」という形で、うまく住み分けが図られているようです。
 
 
 

まとめ

色鮮やかなフルーツで飾る、トレンド感漂う「パンケーキ」もいいですが、
 
どこか懐かしさの漂う、昔ながらの甘くて柔らかい「ホットケーキ」も悪くないと思います。
 
 
この2つ、うまく食べ分けることができる人が、グルメ上級者なのかもしれませんね。
 
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