スギ花粉の飛散がおさまると、必ず訪れるのがヒノキ花粉。
 
 
治まりかけた花粉症が、また再発。
 
 
日本で生活する限り、避けることができない宿命ですよね。
 
 
ヒノキの花粉はスギ花粉よりもやや大きく、スギ花粉よりも約1ヵ月遅く飛散します。
 
 
スギ花粉と似た成分を持っており、構造も似ているため、杉花粉症の人の多くは、ヒノキ花粉症も併発している可能性が高いと言われます。
 
 
本当に迷惑な話ですよね。
 
 
症状は杉花粉症とほとんど同じですが、ヒノキの方が目に対するダメージが大きいようです。
 
 
 
 
今回は2018年におけるヒノキ花粉の飛散時期と飛散量、そしてスギ花粉との違いについてまとめてみたいと思います。
 
 
また、手軽にできる花粉症対策についてもご紹介します。
 
 
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花粉の飛散時期と飛散量の決まり方

 
花粉の飛散量が多くなるか少なくなるか、これは前年夏の気温と日射量が関係しています。
 
 
前年の7月から9月ごろの気温が高く日射量が多いと、雄花の芽が活発に発達し、つぼみをたくさんつけます。
 
 
すると翌年の花粉量は当然増えます。
 
 
逆に冷夏で日照量が少なくなると、雄花の成長も悪くなり、花粉量が少なくなります。
 
 
 
 
一方飛散時期については、冬場の気温が影響します。
 
 
暖冬で暖かい日が続くと、開花が早まります。
 
 
その結果花粉の飛散時期も早くなります。
 
 
逆に寒い日や雨の日が続くと飛散時期も遅くなります。
 
 
(ヒノキ花粉の飛散量と飛散時期の決まり方)
前年夏の気温が高い場合 飛散量は増加
前年夏の気温が低い場合 飛散量は減少
冬場の気温が高い場合 飛散時期は早まる
冬場の気温が低い場合 飛散時期は遅くなる
 
 
 
 
 

ヒノキ花粉の飛散時期はいつからいつまで

 
tenki.jpによると、ヒノキ花粉の飛散量は全国的には前年よりも増加するが、例年並みになると予想されています。
 
 
飛散のピークについては、例年よりもやや早いと予想されています。
 
 
各地域別のヒノキ花粉の飛散状況は、次のように予測されています。
 
(2018年のヒノキ花粉の飛散量と飛散時期)
  花粉の飛散量 飛散時期
東北 やや多い ピークなし
関東 例年並み 4月上旬~中旬
北陸 例年並み ピークなし
東海 やや多い 4月上旬~中旬
近畿 例年並み 4月上旬~中旬
中国・四国 やや少ない 4月上旬~中旬
九州 やや少ない 3月下旬~4月上旬
出典:tenki.jp
 
※北海道にはヒノキが少なく、ヒノキ花粉での花粉症の方は少ないそうです。代わりにシラカバの花粉で悩まされる方が多いようです。
 
 
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スギ花粉とヒノキ花粉の違い

 

スギ花粉の特徴

 
スギ花粉の大きさは約20μmで、色は黄色。
 
 
関東地方での飛散のピークは、概ね3月頃になります。
 
 
杉花粉症の症状は「くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」(花粉症の四大症状)。
 
 
咳や肌のかゆみを伴うこともあります。
 
 
ヒノキに比べてくしゃみが多いのが特徴と言われます。
 
 
日本の人工林のうち杉の占める割合は44%。
 
 
最も多い人工林であるため、花粉の量も当然杉が最も多くなります。
 
 
日本では花粉症のうち約7割がスギ花粉症と言われ、2500万人が患っていると考えられています。
 
 
 
 
 

ヒノキ花粉の特徴

ヒノキ花粉の大きさは30〜40μmとスギ花粉よりもやや大きめ。
 
 
色はスギ花粉に比べやや赤色
 
 
飛散時期はスギ花粉より約1月遅れ、関東地方でのピークは概ね4月頃になります。
 
 
ヒノキ花粉症の症状は、スギ花粉症同様「くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」になりますが、ヒノキの方が目に対するダメージが出やすいと言われます。
 
 
日本の人工林のうち、ヒノキの占める割合は25%。
 
 
杉に次いで多くなります。
 
 
 
スギ花粉と特徴が似ており、杉花粉症を発症している人の多くが、ヒノキ花粉症も発症していると言われています。
 
 
 
 

スギ花粉とヒノキ花粉の比較

  スギ花粉 ヒノキ花粉
大きさ 20㎛ 30~40㎛
やや赤色
関東での飛散のピーク 3月 4月
共通の症状 くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ(四大症状)
特徴的な症状 くしゃみが多い 目のかゆみが多い
人工林に占める割合 44% 25%
その他の特徴 花粉症の7割を占める スギ花粉症も発症してる人が多い
 
 
 
 
 

花粉症対策にお茶が有効

 
花粉症に効果のあるとされるお茶を2つご紹介します。
 
効果には個人差があると思いますが、少しでも楽になる方法を一緒に探しましょう!
 
 
 

1つは「甜茶(てんちゃ)」

 
甜茶(てんちゃ)とは中国茶の総称で、甘い風味を持つのが特徴です。
 
 
この薔薇科の甜茶にはGDPポリフェノールが豊富に含まれています。
 
 
この成分にはヒスタミンの生成を抑える効果があり、花粉症による鼻水・鼻づまりを軽減してくれる効果が期待されています。(※ただし、科学的根拠は立証されていません)
 
 
「薔薇科」の甜茶を選んでくださいね。
 
 
 
 

もう一つおすすめなのが「べにふうき茶」。

 
これは緑茶の一種になります。
 
 
渋みが強く抗アレルギー作用のあるメチル化カテキンを含んでおり、花粉症対策に効果が期待できます。
 
 
この時期だけでも、試しに「べにふうき茶」を使ってみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 

市販薬で症状緩和

 
現在はヒスタミンの分泌を抑えることで、アレルギー症状を抑える、抗ヒスタミン剤が主流となっています。
 
 
しかし、効果の強い薬ほど眠くなるなど副作用も出やすくなるので、服用には充分注意して自分の目的に合ったものを選んでください。
 
 
こちらのアレグラFXは、効果が穏やかで眠くなりにくいと言われています。
 
医師による治療受けている方や妊娠している方、風邪と見分けのつかない方などは、服用前に医師または薬剤師に相談してください。
 
 
 
 
 

まとめ

 
2018年のヒノキ花粉の飛散量は、去年より増加するが概ね平年並み。
 
 
 
ヒノキ花粉の飛散は、スギ花粉の約一月後。
 
 
飛散のピークは例年より若干速くなる模様
 
 
 
 
日本人には、まだまだ「我慢の春」が続きます。
 
 
一緒に耐え抜きましょう^^
 
 
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